お鍋の歴史

 近代以前の日本の住居には、台所にある竈(かまど)とは別に、調理のほか照明や暖房を兼ねた囲炉裏が用意されることが多く、そこで煮炊きした料理を取り分けて食べる事は日常的に行われていた。
調理された煮物を各々に配膳せず鍋のまま供する方法は17世紀の中頃に記録に現れ始める。
18世紀後半になって、囲炉裏の無い町屋や料理屋で火鉢やコンロを使用した『小鍋仕立て』という少人数用の鍋が提供され、鍋から直箸で何人かがつつくという現代見られる鍋料理が発達した。
しかし、小鍋仕立ては竈神信仰や銘々膳、箱膳による食事スタイルなど、それまでの社会的習慣と相容れないものであり、一般の家庭には浸透しなかった。

その後明治に入ってからの牛鍋の流行やちゃぶ台の普及などにより、鍋料理は一般家庭への普及がみられた。
調理の近代化が進み調理の熱源が木質からガスなどに転換するにつれて、加熱をしながら食べるという方式は飲食店での提供が主となったが、カセットコンロなどの発明と普及により、再び家庭でさかんに鍋料理が食べられるようになっている。

 

Wikipedia調べ

 


お鍋の種類

  • 寄せ鍋
  • 湯豆腐 - 豆腐
  • 鴨鍋 - 鴨肉
  • 水炊き - 鶏肉
  • 軍鶏鍋(鶏鍋)
  • ちゃんこ鍋
  • すき焼き(牛鍋)
  • すき鍋
  • ぼたん鍋 - 猪肉
  • もつ鍋
  • きじ鍋 - 雉肉が主な食材
  • 磯鍋 - 地元の海産物を用い、味付けは塩ベースの鍋。浜料理(漁師料理)の一種。
  • ちり鍋 - タラや鯛など各種の白身魚。肉類を使うこともある。
  • てっちり - フグが主な食材
  • 常夜鍋
  • おでん
  • しゃぶしゃぶ - 牛肉、豚肉
  • かき鍋 - カキをベースにした鍋で土手鍋とも言う
  • みぞれ鍋(雪見鍋)
  • 蒸し鍋 - 蒸籠蒸しだが鍋と呼んでいる。
  • 豆乳鍋
  • カレー鍋
  • 餃子鍋
  • 井上鍋
  • チゲ
  • タイスキ
  • 火鍋
  • ブイヤベース
  • フォンデュ
  • バーニャ・カウダ
  • 闇鍋